日経クロスウーマン・デイリーランキング4位:服装もキャリアも「自立したい社会」を
2023.03.10
若く・スタイル良く・顔色が..しかないと年齢を重ねて服装に迷う。
自立、大人は服装も共通のテーマ。 着る人を評価する側が大人でなければそこに合わせるしかない現状最適になるが、男性基準で出来上がった現状に合わせ評価や働き易さが決まる故の生きづらさと似ている。
▼日経クロスウーマンアンバサダーブログ:デイリーランキング4位
多様性が輝く自立したい社会は、大人の素敵さと似ている。
お客様のご感想抜粋↓↓
3月8日の国際女性デーに合わせ、日経クロスウーマンでは公式アンバサダーと有料会員様による提言を出すオンライン会議があり、複数テーマでの分科会にわかれ意見を出し合いました。
私は「子育て罰」のグループでファシリテーターをし、分科会と会議全体を通して感じた「キャリア女性の服装と、キャリア女性の働き方や評価軸について」どちらにも共通するテーマをアンバサダーブログにまとめています。
現状の中で最適化していく短期的な答えと、
もっと大きな視点で変わった方が良いことに働きかけていくこと。
若く・スタイル良く・顔色が、、、 というのは パーソナルカラーや骨格の診断で出る答え。着る人を評価する見る側が、その価値観であるなら、現状最適としてそれに合わせるというノウハウはある。
「変わりたい」「もっと素敵になりたい」「もっとこうだったら」という思いは、現状最適で短絡的に対応することで本当に安らぐのかな?
今話題の『大奥』で、3代将軍家光が袴姿から絢爛豪華な打掛姿に変わった時、女性が女性のままで将軍になれる象徴のように感じたのでした。現状最適で袴を選ぶのではなく、仕組みが変わったことを意味するもの。診断は例えば袴の色を選んでいるようなもので、打掛を着て将軍になる!というのが本当にその人自身が活かされた社会でのあり方だ。
大きな仕組みや社会通念・価値観はすぐに変わらないから、その進化に向けて自分の装いも、働き方も、変わっていく段階があると考えています。診断で、一時的に安らぎ満足することもあると思う。けど、根本解決はしていないので時間が経てば(年は重ねるわけだから、若く・スタイル良く・顔色は気になってくる)また、向き合うことになります。繰り返していくことにも意味はあるが、その度にまた診断をして「今度の診断結果はコウダッタわー」と同じ方法を堂々巡るのではなく、少しでも進歩していきたい。
自分の価値観や本当に目指すゴールを見つめ直すのが、現状最適に留まらず大きな価値観を進化させる大事な一歩になります。
お客様からいただいたご感想にある「造形ではない」重ねてきた経験や自分はどういう者であるかは、年齢を重ねるほど増えて明確になりますから^^
ぜひお読みください↓↓
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多様性が輝く自立したい社会は、大人の素敵さと似ている。